熊谷真菜のコナモン日記



2003年7月〜2003年9月 バックナンバー

※ この日記は熊谷の心覚えです。店名などまちがいのある場合はご容赦ください。ご指摘お待ちしています。

9月30日(火)モードディポンテベッキオで遅いランチ。
いろいろ野菜の手打ちパスタを食べながらワインがほしくなる。
フランス、モルゴン村のガメイ種。フルーティな香りがうれしい。
河内ワインの専務の影響でワインを楽しめるなんて。
わたしもやっとオトナの仲間入りです。

9月28日(日)敬愛する思想家、鶴見俊輔先生の処女詩集「もうろくの春」の出版記念の会があり久々にお目にかかる。
私を見るなり「面変わりしたねぇ、大人になったねぇ」。
81歳になられた先生はとてもおお元気。
「真菜ちゃんは一番病じゃないからたこ焼が書けたんだ、ワッハッハ」と
元不良小学生、生涯オンリーワンの先生はおっしゃる。
先生が耄碌爺なら、私はコナモンババアでいこうと決意する。

9月26日(金)北海道の地震にびっくりするが私の知人は皆さん大丈夫でした。
阪神大震災の恐怖が蘇りますね。
夕食は近所のパン屋さん木馬でバゲットを買う。
ここの主人も筋金入りの阪神ファン。すごくご機嫌。

9月25日(木)図書館の帰り、ぼてじゅうで豚玉を食べる。
お茶をと思い法善寺のアラビアコーヒーをさがすがなぜか閉店状態。
仕方なくアルションへ。
ここに来た以上はクレープを食べにゃあ。パリのカフェが懐かしいです。
※注) 後日確認しましたが、アラビア珈琲店は健在。単なる休業日だったか。

9月24日(水)副会長とともに石毛研究室を訪ねる。
ビールでも、とおっしゃてくださったのでコロッケなど持参する。
秘書の井上さんがジントニックを入れてくださり、おいしくて困るほど。
協会の活動についてありがたいお話をいただき、あっという間の2時間半、実り多いすばらしいひとときでした。

9月22日(月)夕方やまもとのすじねぎを食べるので、お昼は桃山台のナツロウでモンブランにする。
シェフはスポンジが得意らしいので、おいものシフォンも追加。甘さはおいも重視、ややウェットな
しっとり生地がお見事。やまもとのすじねぎ、やきそば、とん平もいつものようにうまかったでーす。

9月21日(日) 息子の空手の昇段試験についていきサイゼリアで昼食。
ここは私が唯一許せるファミレスなのだ。
ピザ、フォカッチャ、ハンバーグ。デザートはコーヒーゼリー。
ジェラートと混ぜあわせてからどうぞ。

9月17日(水)ラプレの上谷くんと打ち合わせ。
せっかくなので千日前の源平でお好み焼きを食べる。
そば入りの源平焼(広島風とあったが大阪的にはモダン焼)がおいしい。
豚玉は期待はずれ、だがここは老舗だから昔の豚玉はこんなんだったかもしれない。
隣りは自由軒。あのカレーも一世風靡しましたからねぇ。

9月15日(月)実家の近くで、ぶどう&いちじく狩りを楽しむ。
大量なので母がジャムにしてくれた。
トーストはもちろん、パイやマフィンやベーグルに。しばらく楽しめそうだ。
肉うどんを食べながら、阪神の優勝を待つ。
かつおや昆布の使い方が、母の場合かなり贅沢なので、おだしの味が大阪一のどこのうどん屋よりも勝っているのだ。
しかも香りのたち方が素晴らしい。
節約型のだしではまねできない迫力とまろやかさを兼ね備えている。
大阪うどんを満喫しながら、この日を迎えるとは夢にも思いませんでした。

9月14日(日)日本笑い学会のオープン講座に講師として招かれる。
演題はたこ焼き、お笑い、タイガース。
質疑のとき、たこ焼き音頭をリクエストされ、サビのとこでやめようと思いつつ、一番全部唄ってしまい、
自分でも不思議だった。

9月12日(金)外食産業展をのぞいたあと、WTCにあるFMCOCOROへ。
3回分の収録をする。
DJの吉本由美さんは天下茶屋出身、うらやましい限りだ。
急いで羽曳野にある河内ワインへ。
今日はこの春、河内ワインの専務がドイツで選んだベックさんのワインをお披露目をする日。
同行し、ベックさんのお仕事に感激し、以来ワインの勉強さえ始めた私は今回の紀行文を担当した。
会場には手作りのかなりハイレベルなお料理が並び、ベックさんのアイスワインまで登場。
数少ないシュペートブルグンダーもアイスワインも雑念のないピュアなおいしさにワイン通も感嘆の嵐。
ピザ生地を揚げて生ハムをのせたのは、コナモンとしても秀逸でした。
かなり充実した一日、ラストは予想外でした。
駅まで迎えてもらって旧街道を走っていると屋台をひくおじさんとすれ違いました。
動物的直感で引き返し、ラーメンを注文。
私がこれまで食べたなかでベスト3にはいるうまさだったのです。
こじんまりとジューシィな焼き豚が5枚。青ねぎ、ナルト、もやし、ゆで卵、焼き海苔、そして麺。
七色の素材が醤油ベースのスープになじみ、バランスのとれた上品な仕上がり。
おじさんは多くは語ってくれませんでしたが、こういうのを運命の出会いというのでしょう。
東来軒赤川さん、近いうちにきっとめぐりあえますように。

9月11日(木)夕方、企業3社によるタコヤキスト熊谷真菜さんを応援する会に招かれる。
元気な体ひとつで来い、ということなので、前日からコナモンを断ち備えるが、
これがどんなにつらいことか、初めて痛感した。
予想通りのコナモン尽くし。からあげの南蛮漬け、豚玉、焼きそば、焼きうどん、広島焼きと続き、しめは
たこ焼き。オタフクソースのキッチンという場所柄だけに、本格的な焼きの妙。
デザートまでわらび餅というこだわりに感謝感激です。
そろそろお開きかなと外を見ると、なんとキリンラガービールの 500ml缶がそのままバスになって
止まっているではないか。こうして一夜限りのシンデレララガー姫は大満足のまま家まで送ってもらい
ましたとさ。

9月8日(月)朝から麺を中心としたコナモンサンプルの試食が続く。
みんなはフーフー言ってるが私は余裕でうまい。
遅い昼御飯はイタリアン。
渋谷東急にはいってるアガペでキャベツとパンチェッタのニョケッティとズッキーニのフリットを注文。
ニョケッティがまことに楽しい食感で、フリットをスープに浸してもうまい!。
夕方は野方で佐藤円一郎君と待ち合わせ。彼が最近見つけたばかりの大和鳥に連れてってもらう。
日本に数万軒ある焼き鳥屋で最高にユニークな店と断言できるだろう。
楽しすぎて最終ののぞみに間に合わなくなりそうでタクシーにのせてもらう。
ラッキーは続くもので、ポヨヨンながらもプロの運転手さん。
大阪びいきの方で阪神の話題で盛り上がる。阪神が強いとたこ焼がうまいということをアピール。

9月5日(金)旭川から北西へ40K。
幌加内町は日本一の作付け面積、一面の白、そばの花が出迎えてくれる。
会場には近郊からの出店、各地のそばブース、世界のそば料理が並ぶ。
たこ焼屋も多く、北海道のたこ焼人気はこんなところにも表れている。
江別製粉の我孫子さん、山口さんも加わり、楽しいそばめぐり。
夕方そばシンポジウムがあった。
協会にりっぱなオリジナル石臼を寄贈して下さった臼屋蕎友さんとも合流、
そば博士の俣野敏子先生の基調講演、幌加内の高校生も参加してのパネルディスカッション。
そばの未来を考えるうえで、とても有意義で楽しいひとときでした。
夜は旭川で、まずは醤油ラーメン。卵つなぎの自家製麺、スープ、チャーシュー。
いずれもレベル高し。たまたまはいったかつ木という店だが、こういうのを食べると、ラーメンにも手をのばしたくなる。
私の場合、北海道のおみやげは六花亭のマルセイバターサンドに決めている。
が今回は新製品があったので、サクサクカプチーノに。
地域に根ざし、独自の文化を育むことが企業のもう一つの役割ならば、六花亭はまさにそれを実行している。
地元の子供の詩を集めた「サイロ」は必見。

9月4日(木)幌加内の世界そばフェスタに向けて札幌へ。
夕方、江別市にある江別製粉さんを訪問。
企画課の山口小百合さんとのご縁で、北海道産小麦の製粉会社として全国にファンを持つ粉屋さんに
おじゃまできるのはたいへん名誉なことなのだ。
工場も丁寧にご案内いただき、頭では理解していたロール製粉を実感できた。
夕食はコナモン尽し。江別の粉のそうめん、熱い鳥そうめん、あんかけタイプの五目ラーメン、冷やし中華。
お店は江別の人気店、マキシドルパで。
北海道らしくボリューム満点。鳥そうめんが特に美味でした。

9月3日(水)祇園縄手通に、いの菓子紅茶店を発見。
プラリネ、ゆずババロア、バナナシフォンなど丁寧な仕事ぶり。
堂島ムジカのポットで出てきたので、初めてとは思えない親近感である。

9月2日(火)文化庁の番組で関西元気のヒミツをテーマにロケがあり、
黒門市場の居酒屋虎、天保山のオムライスの店北極星(なにわ食いしんぼ横丁内)
尼崎商店街にある尼たこ甚八さんへ。
日テレアナの寺島淳司さんがいいヤツなので楽しいロケとなった。
寺島アナは埼玉県人、私は大阪人の気質について意見交換し、先日の埼玉取材を納得する次第。

9月1日(月)日本コナモン協会の公式HP開設です。
URLはhttp://konamon.com  コナモンドットコム
コナモンファン倶楽部のメンバー登録もお待ちしています。ぜひご覧下さいね!


8月31日(日)夏休み最後の日、娘の絵本作りがまだだけど、カットにも連れていかないと、ということで芦屋方面へ。
贅沢にも美容室のベランダで実った巨峰を食べながら待つ。 母も一緒だったので夕食につきあうことになり、母おすすめの去来花というフレンチでコースを食べる羽目に。
全体においしかったが、オマールとキャビアと鴨と鮑とフォアグラ、羊、それにおかわりもしたバゲットと、
超満腹状態で深夜絵本を仕上げるのはこたえましたね。
思い出深い夏休み最終日でした。

8月30日(土)朝はまず神田の竹むらで冷やし汁粉。
粉つながりでコナモンに入れたいほど、感動的なうまさ。
おめざに最適です。せっかくなので名物揚げまんじゅうも。
引き続き松榮軒で洋風かき揚げをほおばる。
昼過ぎの待ち合わせまで食べれると思っていたが急に日本テレビの打ち合わせをすることになり、
藪蕎麦でせいろを食べながら打ち合わせ。充実した午前中でした。
山の上ホテルもあるし、やっぱら神田はいいです。

8月29日(金)今日は朝から埼玉のコナモンめぐり。
まずは加須のうどんから。
純手打ちの吉野屋でチクワ天付きのざるうどん、老舗の一茶庵で冷や汁うどん。
やや細目のコシのある長い麺はシコシコ良好なのどごし。
途中、だんごのタカノチェーンでごまみたらし(40円)もほおばる。
東武鉄道から秩父鉄道に乗り換えて行田市へ。
噂のフライ求め、さまよう。古沢商店の芳子さん作、フライをペロリ。焼き方も味わいも興味深い。
お客さんたちは、私か大阪から来たというだけで握手を求める始末。
東京にもどらないといけない時間が迫るのに話ははずむばかり。
夕方は品川のパルテノペでコナモン談義。
埼玉は群馬に負けないコナモンの宝庫。まだまだ奥があるらしく、期待で胸がふくらみます。

8月28日(木)春に河内ワインの専務とともにでかけたヨーロッパ紀行を冊子にして今度の試飲会 に配ることになりあわてて編集やデザイン、表紙をお願いし、校正段階。
コナモンとワインは相性バッチリ。
ワインの勉強も始めたいとおもっている。

8月27日(水)いろんな取材が立て続けにはいり、午後からはゆかりのお好み焼印税テコ1グランプリの最終審査。
選ばれた5名が実際に焼くのを見ながら、いろいろ質問するのは楽しい。
優勝は「御堂スジ」。串刺しのスジがそのままお好みにならんでいるのはインパクト大。
ネーミングもひとひねり欲しい所だが他がまじめすぎた。
おとといは大阪の老舗の地ソースでお好み焼だったし、3日連続のお好み三昧。

8月26日(火)仕事がら毎日いろんな方々にお会いするのだが、今日はたこ焼を真剣に商売にしたいという人。
会社もされているのだが、好きなことで商売したいと今回かなりの気合いを込めてたこ焼ん選んだ様子。
奥さんと息子さん連れで、冨紗家のお好み焼を食べながら、話は盛り上がる。
めちゃ楽しい家族。こういう人柄だから、きっといい店が生まれるだろう。

8月23日(土)浪花文化研究会(浪研)の納涼たこ焼パーティに参加するため大阪大学の校庭に出かける。
浪研を創設した山下未奈子をはじめ、1回生からOBまで、
たこ焼を焼いては食べ、焼いては食べるというアツアツの会である。
浪研には協会設立に関し、たいへんお世話になったので感謝状を贈呈させてもらうことになり、
きょうは額入りの賞状を持参した。
彼らの8年間の活動を讃え、「日本一のたこ焼認定証」も発行。
これまでも「浪花のたこ焼百軒リスト」や「北新地ぬけ道マップ」などで
浪研には助けてもらってきたが、協会の活動には彼らの存在は不可欠なのである。
ほんまにありがたいことです。

8月22日(金)たこ焼の鍋の検討会のあと、陶器を扱っている小出彰さんにお会いする。
小出さんは、陶板に私が掲載されている朝日新聞の記事を焼き付けた記念品をわざわざ作って下さったのだ。
しかも小出さんはたこ焼通で、家でもたこ焼奉行らしく、近々招待して下さることになった。
思いがけないたこ焼の御縁に感謝しながら、次回のたこ焼めぐりにも参加してほしいと思いました。

8月21日(木)米粉のロールケーキを見つけた。
カスタードクリームも米粉だけ。、小麦粉ゼロとは。
日本橋のプルミエールというケーキ屋さんだが、
久々にお気に入りの店を見つけて、なんだか幸せ。
北海道椴法華の小市さんから海の幸が届いたので、お返しにプルミエールから送ってもらいました。

8月20日(水)ミナミのお好み焼をめざしてでかけるが休みで2軒ともふられ、通りがかりの高井田ラーメンに。
大阪の高井田あたりで人気の味らしい。ゆでるのに8分かかるごく太麺が予想以上によかった。
いかにもコナモンて感じの麺でうまかった。この 400円はお値打ちですよ。
午後は上方お好みたこ焼組合の理事会と懇親会。
巨大お好み焼がギネスに認定、おめでたい限りです。
11月に向けたイベントもいい形にまとまりつつあり、組合の活動の充実を物語っている。
懇親会では昭和初期創業の老舗のソースメーカー、天カスメーカーなど役者ぞろいの顔ぶれに感動。
顧問に呼んでくださった千房の中井社長に感謝!です。

8月19日(火)ローソンから「大阪たこ焼33カ所めぐり」の注文があり
納品もすんでいるのに近所のローソンにはないので、
どなたかローソンでみかけた方はどこのお店かご一報くださいね。

8月18日(月)盆明けでたいへんな一日。
夕方河内ワインの専務と、この春ドイツで選んだワインの試飲会について打ち合わせ。
大阪駅構内のトレノという店で専務おすすめの揚げピザの生ハム添えに感激。

8月16日(土)この夏は信州みたいと喜んでいたが、あまりにも涼しすぎて、世界的にもたいへんなことになっているようで、農作物への影響も心配です。
実家の庭に勝手にできたかぼちゃでドーナツでも作ってみます。

8月15日(金)昨日、日経文化面に掲載されたおかげで、お盆というのにメールが多い。
タイトルは「身を粉にしてたこ焼研究−調査20年コナモンの魅力伝え続ける」。
担当の記者さんがユニークなので記事もユニーク.。

8月10日(日)ビーフンのメニュー展開を考えるついでに、上新粉があったのでみたらし団子を作る。
たれもあっさりでうまい。

8月8日(金)台風がきているが予定通り沖縄映画祭(シネ・ヌーヴォ九条)へ。
崔洋一監督の『豚の報い』だけ観て、図書館に向かうが休館。
やる気を失いナンバにでて、おかるでミンチのお好み焼とタコのやきそばを食べて気分転換。
箸はなく、コテで食べる方が断然うまいのはなんでだろう。
おかるのおかみさんもいい味出してました。

8月7日(木)事務局との打ち合わせのあと、ロータリークラブの例会にスピーカーで出席する。
テーマは「関西発たこ焼繁盛記」。
帰りに雑貨屋さんのカナリヤにおじゃまし、堂島のムジカへ。
あつあつのキッシュパイ、ニルギリに合う。
オーナーの堀江さんが15年前の会津屋の写真を現像して用意して下さる。
堀江さんはスリランカでもたこ焼パーティをされたとかで、そのときの写真も下さる予定。
帰り道、鶴のすという店でボルシチとピロシキを食べる。
形もよく、あつあつがおいしい。老舗らしい。

8月6日(水)お昼はそうめん。
そうめんといえば、コナモンの大御所というのに子供らは嫌う。
小えびのかき揚げを添えると大喜び。庭のミョウガとシソで夏らしい薬味。
今日も入道雲ぴったりの暑い一日でした。

8月5日(火)たこ焼めぐり達成者20人目の方が出たということで、ますます盛り上がる毎日。
今日は協力いただいているオタフクソースさんにお礼にうかがう。
達成された方からのお手紙もうれしい。
広島まできたというのに、時間の関係でお好み焼も食べれず、期待のつけ麺発祥の店も次回送りとなりました。

8月3日(日)毎年恒例の花火大会。
桟橋のハンモックて見る花火は最高です。ハート型も登場。
あと焼きそばがあれば。

8月2日(土)息子のオープンキャンパスにつきあって京都へ。
帰りにカランの西加茂チーズケーキを買う。
しっとりひんやりひと口サイズ。思わずその場で3つ食べる。

8月1日(金)日経新聞の取材をうまい屋さんで受ける。
記者の野瀬さんは「食べ物新日本奇行」も運営する楽しい方。
うまい屋名物、夏限定のかき氷、宇治ミルクに舌鼓。あと口はたこ焼と、贅沢なおやつでした。
夕方は福山で旅行プランナーをしている伊藤さんに会う。
ワクワクする旅企画をめざす伊藤さんはたこ焼めぐりを旅企画として提案したいとのこと。
元気でおもろいツアーの成功、私も楽しみにしています。

7月30日(水) 夕方、NPO知的生産の技術研究会の例会で版元の内山さんが講演されるのでおじゃまする。
この会のメンバーはいろいろと御縁のある方が多く、33カ所めぐり達成者がふたりもいるのだ。
33カ所めぐりの3番目の達成者の中元さんはめぐりレポートを小冊子にしてプレゼントしてくださった。感激です!

7月28日(月)突然の訃報、協会の理事もお願いしていたハトキンの加藤嘉朗社長が急死されたとの連絡がはいる。
お通夜に参列する。
コナモンやおいしいものをたくさんご馳走してくださった恩人。お世話になりました。
心よりご冥福をお祈りします。

7月26日(土)心斎橋アセンスで『大阪たこ焼33カ所めぐり』のキャンペーンをしているので立ち寄る。
大きなポスターもはってあり、版元の内山さんもたいへん。
『じゃらん』の取材も受ける。
夕方は泉北高速鉄道深井駅近くのすっぽん料理専門店東海さんにおじゃまする。
究極の素材といわれるだけあって、すっぽんは板さんにとって気になる存在らしいが、
東海のご主人は20年前から取り組み、魅力にとりつかれた。
スープが命のすっぽん、1500度の高熱じゃないと臭みが出るだけに、普通の割烹ではうまいのを出せないという。
すっぽんは薬、美容にいいからまずくて高くても仕方ない、という錯覚を打破したいと試食会を開催された。
自信作のスープだけあって、まろやかで上品。ショウガで臭みをごまかしたスープしか知らない人も驚嘆。
もちろんお肉はプリプリ、淡泊ながら上質の旨味。キモがまた絶品。
ご主人がとりつかれたのもうなずける。
おいしいものは、体にもいい。お肌もピチピチ、全身が癒されるメニューとして、この店のすっぽんは最適。
ちなみに東海さんは完全予約制なので電話してからお出かけくださいね。(TEL:072-277-2679)

7月25日(金)天神祭なので、夕食は我が家でたこ焼。
いつもの粉に加えて、新しい粉もためす。具もいろいろ。
とにかく焼きまくり、一人平均40個は食べたことになる。
象印の電気鍋だが穴は小さめ。これがいい!

7月24日(木)デルクックキュイジーヌド能勢で、久々にくつろぎの昼食。
三草山をながめ、最高のロケーション。
しょっぱなのトマトの冷製スープ、自家製パンでやられてしまう。
味はもちろん、色、器、口の中の広がりまで、かなりのレベル。
若いカナダ人シェフのまだ荒削りな部分も含めて、トレボン!また行きたいです。

7月23日(水)ピアノ発表会も無事終わり、先生も喜んで下さる。
夕方急いで靭公園のリストランテイタロへ。
いよいよ7月の山場、石毛直道先生と熊倉功夫先生との座談会である。敬愛する先生と光栄の至り。
いつになく緊張かつ幸せモード。
スポンサーの日清食品の筒井之隆さんもユニークな方で超感激な3時間。
たこやきに始まり、コナモンはもちろんふりかけに至るまでお話させていただきました。

7月22日(火) 新地の和楽路屋さんで雑誌の取材を受けたあとムジカへ。
伯爵に会い、関東進出決意を聞く。
ムジカのオーナー堀江敏樹さんがたこやき関係の古い写真を焼き増しして下さるという。ありがたい!
『大阪たこ焼33カ所めぐり』、関東でも売行きが伸びつつあり、新宿紀伊国屋書店のPOPを書く。
手作りの方がいいらしい。

7月21日(月) 息子が水餃子が食べたいというので作る。
少し全粒粉を混ぜるがモチモチ感に欠ける。とはいいつつ取り合いで兄弟ゲンカ。
あさってはピアノの発表会。映画「ピアノレッスン」のテーマ、ちゃんと弾いてよね。

7月18日(金) 朝、板橋駅付近を歩いていると蜂蜜焼きのはちやさんをみつける。
ドラ焼と甘党の庶民的ないいお店。
コナモンダイエットの企画のことで永田孝行先生の会社におじゃまする。マッチョでキュートな秘書の干泥さんも元気そう。
新しく立ち上げるサイトのダイエットマンキャラのモデルになっていて笑える。
お昼は本丸というこの界隈では有名な鰻屋さんで鰻丼をごちそうになる。店員さんもユニーク、いいお店。
夕方から講演なので新神戸まで。同級生の内田俊樹くんが会長をする神戸の若手経営者の納涼会である。
会場の新神戸オリエンタルホテルでは私のテーマに合わせてたこやきを手作りしてくださり、感激でした。
帰り道カフェ&雑貨のお店マルアへ。レトロなグッズの趣味はさすが神戸。多忙ながら満足の一週間でした。

7月17日(木) 夕方赤坂で勉強会があるので東京へ。
まず神田の喫茶店エースで海苔サンドとゴールデンキャメル。
次に人気のうどん屋野らぼーでひやひやの讃岐と赤ちくわ、今はやりの半熟玉子の天ぷら。
そのあと浅草演芸ホールで幸丸、Wモアモアなどで笑う。ホールは超満員、関東のお客さんは素直で優しい。
溜池山王からブラブラ歩く。偶然見つけたママドゥードゥルというケーキショップで ニューヨークチーズケーキを買う。普通のと何がちがうのかたずねたら、粉を使ってないらしい。
クリームとチーズだけで濃厚。ニューヨークチーズケーキは気にいっていたので粉なしなんて、ちょっとショック。

7月16日(水) 上方お好み焼たこ焼き共同組合の理事会に出席。
11月3日のお好み焼の日に向けて話し合う。
新しい会員も迎え、あっというまの4時間。

7月15日(火) 池田ライオンズクラブにゲストスピーカーとしておじゃまする。
テーマは「たこ焼、お笑い、タイガース」
オールスターの初日というのに高い出席率で感謝します。

7月14日(月) なにわ大賞の選考委員会のため道頓堀の今井へ。
会の途中、NHKラジオ「疑問の館」に電話で生出演。
テーマはもちろんたこ焼。私が出題するクイズにスタジオのタレントが答えるのという趣向。
高見恭子さん、神津カンナさん、ジェームス三木さん、ヨネスケさん。高見さんは父親の影響もあるのか、
とても勘がいい。男性陣のハチャメチャな答えに大笑いして、うけてしまった。

7月13日(日) 阪神優勝に合わせたビジネスが相次ぐ中、以前かかわった 『100%大阪人』の文庫化が決まる。
たぶん幻冬舎から。昔の原稿なので書き直したくなり、あわてて18枚書く。題して「たこ焼に捧げる愛」。

7月11日(金) 同志社女子の父母の会のお招きで、たこやきを焼きながらの講演。
皆さん喜んで下さる。
メンバーの中には和菓子の老舗、末富さんのご主人もいらして、京菓子と粉について聞かせていただく。

7月10日(木)河内ワインの専務の誕生日、神戸元町の旧居留地のレストランへ。
旧居留地十五番館。トーホーコーヒー経営。
料理のレベルが高く、マリネにそうめんがちょこっとあしらわれていたり、
お肉に焼きリゾットが添えてあったり、バランスがいい。
4月に一緒に渡欧したとき専務が選んだワインがこのお店にもはいる予定でとても楽しみ!
いつも通り会話もはずみまくり、笑い皺がまたふえました。

7月7日(月)七夕だからというわけではないが、広島へ。
お昼はもちろん広島焼。
お好み村の隣にお好み共和国が誕生していて、お好み焼博物館も最近オープンしたそうだ。が運悪く月曜休館。
えんじゃという店にはいる。
大きな鉄板に若いオーナーが一人。かぶりつきで焼きを観察できるのが広島お好みの醍醐味だろう。
いかフライ入りをたのむ。ソバのカリカリ、野菜の甘みがジュワッとレベルが高し。
それもそのはず、私の広島一押しの店で修行した人らしい。ねぎのせもアイデアとして効果的。
食べながらさらにオタフクソースをかけて広島満喫のひととき。
たっぷりすぎる青のりの量もバランスよく、つまようじのお世話になりました。

7月4日(金)茨木にある春日丘高校の大森さんから総合学習の一環としてインタビューの申込みがあり、出向いた。
若い人たちに自分のことを話すのは久し振りだが、まっすぐな視線を受け、
私自身もこれまでをふりかえるいいチャンス。楽しいひととき。
お昼は南茨木の唐庵で生醤油の讃岐うどん。すだちがさわやか〜。

7月2日(水)快晴、さわやかな一日。
たこ焼33カ所めぐりもついに5人目の方が出たとのこと。
くわしいレポートを送って下さっていた中元さんも男性では一番目の達成者、おめでとうございます!

7月1日(火)今年も半分がすんでしまった。
早いですねぇ。今日はお好み焼ゆかりで記者会見。
純金テコが副賞というお好み焼レシピ大募集、「TEKO-1(てこわん)グランプリ」。
特別審査委員長は大西ユカリさん。
私も味の審査などを担当するが、どんなレシピがでてくるかとっても楽しみ。


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■ このコーナーは、・・・
  日本コナモン協会誕生に関する活動を中心に、コナモンについての活動をレポートします。


更新日: 2003.10.07
開始日: 2003.07.18


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