自動とはいえ、見ているだけではいけない。動きの悪いたこ焼にハリを当てたり、
微妙な観察力で焼きあげていくところは、手焼きと変わらない。みるみるうちに、
たこ焼は丸く変化する。
じっとみつめている子供たちから歓声があがる。もちろん大人だって大喜び。
たこ焼の焼きの工程を楽しく見せるには、こういった趣向も有りなのだ。
7個360円が舟に並んで、6種類のソースをチョイス。たこ焼の皮の風合いがサクサク、タコはプリプリ。
「外サク、蛸プリ」。
新趣向たこ焼が、これからもイズミヤの一角をにぎわせることはまちがいない。
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