タコを思うとき、どうしても赤い生きものだと想い浮かびます。
でも実際のタコは真っ白いものです。私たちの見るタコの赤は、実はゆであがる段階でつけられたものだそうです。
けど、白いタコよりゆで揚がった赤い桜色のタコの方がおいしそうなのはとても不思議です。
タコのゆであげる作業は、今はかなり機械が入ったとはいえ、ゆでる温度や混ぜる薬品の分量は、職人さんの加減次第。
これによって色も舌さわりも味も変わってくるそうです。
これもみんな昔からの現場経験でできる技、見事なものでした。
ゆでたてはやはりおいしい!!
現在タコの漁獲高が時々休漁しなくてはならないほど、減っているそうです。 また、タコは養殖はできない!!。とか。
たこがなくなることはないと思いますが、なんとかたこやきのため、そしてたこ料理の好きな人たちのため、寿水産のみなさまにはこれからもおいしいゆでだこの供給をお願いしたいものです。
身近に食べてるタコですが、食卓に届くまでについてはよく知らなかったので、ただびっくり発見ばかりでした。
|
たこやきページ代表を目指す、KNESたこやき探偵団にとっては、
今回の北尻さんからのメールは、たいへんうれしい申し入れでした。
なかなか見ることのできない、ゆでタコのできる工程を見学し、感激!!
職人技を拝見しました。
今後も、たこやきファン代表として、皆様に、色々な情報をお伝えしていきたいと思います。
皆様のご意見をお聞かせください。
|