大阪のたこやきを語る上でこの会津屋ははずすことのできない店です。
この店のたこやきをリーフは全て言い表してくれています。
APECの関西PLAZAで屋台を出してノック知事がサムライボールと紹介して
いたたこやきです。真菜さんも本を書くとき、この店の先代留吉さんと今の社
長にはお世話になったそうですが、今回社長みずから迎えてくれました。
この店のたこやきは、ソースがなくても味がついていて、なにわのコテコテ味
のソースの味しかしないのでなく、あっさりしていて、
さめてもおいしいので好きです。
話好きな社長で、いろんな話をしてくれました。
今度の大阪ドームのオープニングイベントで屋台を出すとか、
先日、朝丘雪路さんがテレビの番組で来てくれてから、大阪に来るたび買いに
よってくれるとか、
鶴瓶さんが近鉄劇場に出演している方の陣中見舞にということで出前を頼まれ
て持っていったとか、
川中美幸さんの「たこやき人生」という曲は、ご両親をモデルに河島英五さん
がつくってくれたとか。
話はじめたころは、客がほとんどいなくて、にもかかわらず、たこやき台全面
を使って焼き始めたのをみて、客おらんのにこんなに焼いていいのかと思って
いたら、またたく間に客が買いにきて、あっという間になくなった。
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「元祖」というだけあって、素朴な味のたこやきです。
「おやつによし!つまみによし!手みやげによし!3拍子そろったたこやきだ!!」
と主人が力説していましたが、おっしゃる通り、冷めてなお美味しかったです。
10回目とあって、私も知恵が付きました。
冷めたたこやきのアレンジに挑戦!
鰹だしに入れて、明石焼風に食べてみました。
ソースの付けていないたこやきは、色々なアレンジが楽しめるので好きです。
たくさん買いすぎても、飽きません。
「ここのたこやきは、冷凍しても良いかも」と思いました。
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