中央区釣鐘町。以前からこの名前にとてもひかれていた。
なんといっても今もこの町に釣鐘があり、毎日鐘の音を響かせている。
そんな釣鐘町で見つけた「目がハートマークでリボンを着けたたこ」の姿。
なんともいえぬ衝撃で、思わず買ってしまった。
店はテイクアウトのみということで、少し歩くと近所に北大江公園があり公園のベンチで
あつあつのたこやきを味わった。ちょうど寒い時だったので
身体中が暖まった。(取材時は風が強く、押さえてないと飛んでしまい大変
だった。)
たこやきはしょうゆ味のなにわ風。やけどしそうなほど熱いたこやきを
口の中で味わうとじわっと甘みが広がる。なかなかくせになる味でした。
いつもはつくっている人の姿を見ながら食べるが、こういうたこやきの味わい方も
また楽しく思った。 |
僕は以前から勤務先のあるOBP(大阪ビジネスパーク)で
持ち帰り用のたこ焼き屋をやれば結構流行るだろうなと思っていたが、
自分で商売をやる訳にもいかず、また、OBPは色々な規制事項もあ
ったりして実現には至っていない。
今回の「たこむすめ」は場所こそ天満橋と異なれど、オフィス街での
持ち帰り専門の店という、僕の秘やかな想いを実現されているお店である。
メニューもたこ焼きだけでなく色々工夫されており、お昼ご飯として十分
に魅力あるものになっている。
今回はたこ焼きだけしか味わうことができなかったが、たこ焼きの味から
推測すると他のメニューの味もなかなかのものだろうと予想がつく。
今回は持ち帰り専門店ということで、近くの公園でたこ焼きをほおばった。
会社にもどって食べるのも良いが、たまには公園のベンチでたこ焼きの昼食
と言うのもいいものだ。
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