さぁ、たこやきを作ってみましょう!

たこやきは関西が本場、ということもあって、数多くの「流儀」、「秘伝の作り方」があるようですが、ここではオーソドックスなたこやきの作り方をご紹介します。


<材料>

生地(目安の量)     
小麦粉 100g
卵 1コ    
水(だし汁)300cc(固まりにくい場合は少し減らして下さい) 
の比率でお好みの量を作ります。
(すりおろした長芋 適量)

中身の具(お好みでいろいろ入れてみて下さい。)
ゆでたタコ(1cm角より少し大きめに切ったもの)これは必須!
青ねぎ(小口切り)
紅しょうが(細かく刻んだもの)
天かす
桜えび(干した細かいえび)
こんにゃく(細かく刻んだもの)

ソース、他
ウスターソース
トマトケチャップ
青のり
粉がつお

あと、忘れてならないのは、たこやき用鉄板、サラダ油、たこやきをひっくりかえすもの(千枚通しのような)、ハケ


<作り方>

  1. 小麦粉を水(だし汁)で溶いていきます。このとき、割りほぐした卵や長芋を入れると、味に深みがでます。混ぜるときはダマができないように注意してください。

  2. 生地がなめらかにでき、中身の具も準備できたら、鉄板の用意をします。サラダ油をまんべんなく敷いて鉄板になじませ、よく熱します。

  3. 鉄板の上に手をかざしてやや熱く感じたらOK。生地を鉄板に流し入れます。1個分が半球のくぼみになっていますので、上まで入れて下さい。

  4. そこへ、メインの具、タコをいれます。通常1つに1個(?)。後の具はお好みで順に入れていって下さい。焦げつかないうちに、早さがポイント!火も少し弱めた方がいいでしょう。

  5. たこやきの外側が焼けてくると、千枚通しのようなものでひっかけて、ひっくりかえして下さい。まめに焦げつかないように、たこやきがまるくなるまで繰り返します。

  6. 焼き上がったらお皿に取り出してハケでソースを手早くぬります。ソースはウスターソースとケチャップを好みの味に混ぜ合わせてください。

    青のり、粉がつおをふったらできあがり!!


好っきゃねん大阪 月刊たこやきめぐり